2023年8月に福島県双葉郡浪江町で立ち上がった太鼓浪音。
7歳~68歳までの町民が集い、太鼓を奏でています。
浪江町は、2011年に一斉避難を強いられ、現在の居住人口は、当時の約1割2400人台。
その中には震災後に生活を始めた移住者もいます。
元々住んでいた人と移住者が融合しながら太鼓を叩いている太鼓浪音は、
それぞれの背景を理解しながら、楽しく前向きに太鼓に向かっています。
太鼓の音と波動、震動が生み出す、人と人とのにじみ。
にじみ合いがもたらす、豊かな人のつながりによる温かさ。
チーム一人ひとりの太鼓の音そして重なり合う瞬間をこれからも噛みしめて演奏してまいります。
ストリートミュージックフェスタは、震災前から浪江駅周辺で行われていた音楽イベント。
震災後に復活し、定期的に開催されています。
イベントを推進する浪江町民のパワーに魅了され、いのちとぶんか社も含め、
多くの方が一緒になって準備から当日の運営、片づけを率先して実施しています。
数年後には浪江駅前の風景は変化します。
ハードが整った後のソフト事業の検討に関わっているいのちとぶんか社。
町民の方と共にする活動の中で声を重ね、思考を共有し、これからの町を考えていきたいと思います。

