東京大学・院卒、異色の経歴を持つプロ和楽器奏者。
2022年より、“和太鼓グループ彩 -sai-” 代表を務め、和太鼓、篠笛、能管、お箏と幅広い和楽器を多彩に演奏する。
和楽器の知識と、幼少期からの洋楽器経験、西洋作曲理論を活かし、和洋の融合をテーマに楽曲を創作し、発表している。
また、和楽器を通じた国際的な文化交流にも積極的に取り組んでおり、外務省主催の公式行事に多数招致されるなど、これまで40カ国で2000公演を行う。(2024年には、日・トルコ外交関係樹立100周年記念式典にて、トルコ伝統舞踊集団とのコラボレーション公演の演出を務め、秋篠宮皇嗣同妃両殿下に御臨席を賜り、公演は好評を博した。) 彩のモットー“楽しいが響きわたる”を体現する和楽器奏者。