
2025年9月20日からスタートした3か月間の集中プロジェクトは、12月21日の最終報告会をもって終了しました。
いのちとぶんか社のグループは、この期間、「双葉郡合同盆踊り」の開催を目標に掲げ、双葉郡内各町村の盆踊り実行委員会へのヒアリングを実施してきました。
各町村における盆踊りの現状や、担い手不足・継承に関する課題などについてお話を伺い、双葉郡全体として盆踊り文化をどう未来へ繋いでいくのか、その課題意識を共有していただきました。

盆踊りは、ただの行事ではありません。
太鼓の音、踊りの輪、笑い声
そこには、確かにこの土地で暮らしてきた人たちの時間と記憶が刻まれています。
私たちが目指す「双葉郡合同盆踊り」は、
自分の町村の祭りに誇りを持ち、
他の町村の祭りを知り、称え合うための場です。
町村の境界を越えて、人と文化が出会い、また新しい関係が生まれていく
その積み重ねが、関係人口を増やし、未来の双葉郡を支える力になると、私たちは信じています。
また、こうしたつながりが町村を越えたコミュニティ形成につながり、将来的には防災や見守りといった面でも支え合える関係づくりに発展していくのではないかと考えています。

Hello!福島ソーシャルコラボレーションプロジェクトとしての活動は、最終報告会をもって終了となりましたが、いのちとぶんか社のグループの取り組みはここで終わりではありません。
「双葉郡合同盆踊り」の開催を目標に、今後も歩みを進めていきます。
今後は、各町村の盆踊り実行委員会の代表者を対象とした合同ヒアリングを開催し、「双葉郡合同盆踊り実行委員会」の設立を目指します。
双葉郡の方々が、途切れそうになりながらも繋いできた、この伝統の灯。
その灯を、次の世代へ手渡すために。
開催日は、まだ決まっていませんが、それでも私たちは、プロジェクトメンバーとともに、一歩ずつ、確かに前へ進んでいきます。
いつか双葉郡のどこかで、
町村を越えて輪になり、太鼓の音が響くその日を信じて。
